こうべUD大学で、「薬のUD」をお話しました。

当日は、強い雨にもかかわらず、参加いただいた方々に感謝です。

薬のユニバーサルデザインは初めて聞く方ばかり。でも、「薬」という、とても身近なものでしたので、どんなお話が聞けるのだろうと期待されて参加された方も多くあったということです。服薬の安全安心を目指す研究―薬の色の類似性を明らかにし、識別性を向上させる研究―内容ついても、熱心に聞いていただけました。また、医療人と患者が治療方針を相互理解し、積極的に自らの治療に参加する態度が重要であるー服薬アドヒアランスについても、共感いただけたようです。

講義後のワークショップのテーマは、「普段、薬について困っていること・課題発見し、その問題を解決する」です。短い時間の間でも、活発に議論が交わされ、いろいろな意見が出ました。ワークショップを通して感じたのは、服薬指導の場面などで薬剤師さんの活躍できることがまだまだたくさんあるということです。薬剤師さんの知識をもっと患者さんにアドバイスすることで、解決できる問題、疑問がある。そして患者さんに、もっと薬剤師さんに気楽に質問していいんだと思ってもらうことが大切だとも思いました。 また、服薬管理の便利グッズや服薬しやすくする便利グッズ、そして、服薬トレーにも関心が高いことに驚きました。これらを患者さんにアクセスしやすいチャネルに流通させることも課題だと感じました。実り多い時間でしたので、ワークショップでいだいた意見を近々まとめたいと思っています!